深浦町にある「サンタランド白神」は、2008年10月より「「アオーネ白神十二湖」と名称を変え、メルヘンチックな施設から世界遺産・白神山地の知名度を生かした観光拠点として生まれ変わった。 サンタランド白神は、1996年、旧岩崎村がフィンランドのサンタクロース・フィンランド協会と「サンタランド協定」を結び、公式にサンタの村の認定を受けたのをきっかけに設置された。その後、冬期間はフィンランド・ラヌア郡から本物のサンタクロースを招き、一年中クリスマス気分を味わえる場所として知られていた。このギャラリーでは名称変更される前の画像を紹介するが、サンタクロースが“住む”サンタホールは、今後温泉施設に生まれ変わることになっている。 |