南部藩史跡探訪

 奥州藤原氏討伐で功績をあげた甲斐の国の南部光行は、源頼朝から三戸地方を拝領して三戸城を築いた。その後、光行の子孫である師行が八戸の根城に移り住んだ。こうして南部氏は三戸南部と根城南部に分かれ、両家が助け合いながら江戸時代を迎えることになる。
 八戸と三戸の間に位置する櫛引八幡宮は光行が創建したとされ、その後南部家の総鎮守として手厚く保護された。ここには赤糸威鎧兜と白糸威褄取鎧兜の2つが所蔵され、青森県で最初の国宝に指定された。2つの鎧兜は国宝館で鑑賞することができる。

三戸城址

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撮影地:三戸城、櫛引八幡宮、八戸市根城
撮影日:2009年6月28日
撮影機材:NIKON D60, 18-200mm