雪の南部町法光寺

 青森県南部地方のシンボル・名久井岳の中腹に、戦国時代に創建と伝えられる法光寺がある。境内には昭和に入ってから建立された承陽塔がそびえ立ち、三重塔としては日本一の高さであるとともに北限の三重塔としても知る人ぞ知る存在だ。津軽地方の人はなかなか見に行く機会がないと思うが、えんぶりの取材で南部町を訪れた際、たまたま雪が降りしきる境内を散策できたので、そのときの模様を紹介したい。

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撮影地:青森県南部町
撮影日:2011年2月12日
撮影機材:NIKON D5000, TAMRON 18-270mm