Part3では、5月5日に青森市新町通りで行われた演舞を、時系列にピックアップしてみた。春フェス2日目で使用したカメラは昨年11月に発売されたOLYMUS E-3であるが、発色の良さに加えてAFが高速化したため失敗画像が大幅に減少した。また、演舞の途中で雨が降り出したものの、防塵防滴構造であるため雨の中でも安心して使用できた。同じく防塵防滴のレンズ50-200mmを装着したE-3は、こうしたイベント撮影には最強の組み合わせといえるだろう。一方1日目に使用したNIKON D300は性能的にE-3を上回る部分が多いにもかかわらず、発色の面で好みであるとはいえず、これからもしばらくはシーンに応じて2機種を使い分ける撮影スタイルが続きそうだ。 |