ゴールデンウィークのお楽しみになったAOMORI春フェスティバルは今年で3回目を迎えた。参加したよさこいチームは昨年から大幅に増加して29団体となり、よさこいのイベントとして青森県内でも有数の規模に成長した。 春フェスの特徴は、青森と交流の深い道南地域からの参加チームが多いこと、そして県外のまつりが参加することであろう。今年は盛岡からさんさ踊りの皆さんが華麗な踊りを披露した。秋田の竿灯と同様、さんさ踊りの祭り会期はねぶたと重なるため、はじめて見た青森市民が多かったのではないだろうか。来年はどこの祭りが参加するか、今から楽しみだ。 2日目の夕方ににわか雨が降ったもののイベントはスムーズに進行し、大盛況のうちに幕を閉じた。準備及び運営に係ったスタッフの皆さん、そしてたった3回でここまでの規模に成長させた蒼天飛龍のヨッシーさん、大変お疲れ様でした。踊り子さんたちの素敵な表情をたくさん記録しすぎて絞りきれず、今回は5月4日、5月5日午前、そして5月5日午後の3回に分けてギャラリーを制作した。なお、参加団体やタイムスケジュールについてはAOMORI春フェスティバル公式ホームページに詳しいので、そちらをご参照いただきたい。 |