東北新幹線新青森駅開業を記念して、“青い森のハロウィン
- 光のパレード”が開催された。青森市では初めての企画とあって、どのような感じに運営されるか楽しみにしていたが、参加人数が1200名と多く、ハロウィンねぶたが運行されるなど、予想を上回るなかなか大掛かりなものであった。初回にしてはしっかりとしたHPも製作され、みんなで新幹線開業をお祝いしようとする気運が感じられた。 その一方、交通を完全には規制せずにパレードが行われたため、団体と団体の間隔が間延びし、最後まで見ずに帰ってしまった観客も多かった。また、米軍基地のある三沢市のハロウィンパレードに比べて、個人個人が自由に楽しむスタイルではなく、言ってみればねぶたのハロウィン版という感じで団体が中心のイベントだった。ハロウィーンと言う文化が根付いていない青森市ではこういう形態をとらざるをえないのであろうが、来年に向けて、参加者も観客も、より楽しめる祭りに発展していって欲しいと感じた。 |