八甲田・紅葉 2007

 毎年8月末になると、紅葉の色付きがどうなるか、とても気になってしまう。2009年の今年、八甲田山の紅葉は冷夏というマイナス因子が作用してか、平年よりやや色付きが悪いように感じられた。しかし、地球温暖化や酸性雨など、地球的環境変動のうねりの中で、八甲田の豊かな森は充分に人間の目を楽しませてくれたと大いに感謝している。
 近年で最も紅葉が美しかった年は2007年で、撮影枚数が多かったために画像の整理が追いつかず、まだHPにアップしていなかった。改めて2年前の画像を見直してみると、当時はほぼjpgでのみ撮影していたためか、色の冴えが足りないような気がする。近年発売されているデジカメは、ボディー内の画像処理エンジンによる低ノイズ化処理の弊害から、発色が犠牲となっている機種が数多く認められる。少なくとも紅葉の撮影においては、RAWで記録しておいた方が、後々後悔しないだろう。

<< 1 >>

撮影日:2007年10月
撮影機材:SONY DSC-R1