あおもり冬まつり・よさこい三昧

 2010年2月6〜7日、青森市合浦公園で「青森冬まつり」が開催された。たまたま近くを通りかかったので立ち寄ってみたが、ステージ上では偶然にもすりぶるが応援する青森市のよさこいチーム「蒼天飛龍」が、氷点下6度の雪の中で演舞してる最中だった。時折吹雪いて立って見ているだけでも寒かったのに、素肌まで出して熱演してくれた心意気にあっぱれの言葉を贈りたい。

 次に出かけたのは、三内丸山遺跡「縄文冬祭り」。2月14日は小野郁子さんがプロデュースするダンスチームのステージイベントと、弘前市のよさこいチーム「花嵐桜組」の熱い演舞が披露された。遺跡内では雪だるま広場が設けられ、子供たちが思い思いに雪だるま作っていて、なかなかの盛況ぶりであった。

 蒼天飛龍、花嵐桜組ときたら、もう1つ、青森を代表するよさこいチーム「とわだ.馬花道」を見ずにはいられないとばかりに、2月20日、十和田湖畔で催された「十和田湖冬物語」に出かけてみた。こちらも氷点下8度の中で大勢の踊り子さんたちが登場し、素晴らしいステージパフォーマンスを見せてくれた。イベント最後の冬花火は、短時間ながらも豪華な花火が打ちあがり満足のいくものであった。


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撮影地:青森市・合浦公園、三内丸山遺跡、十和田湖畔
撮影機材:NIKON D5000, OLYMPUS E-500